- あごの関節
- かみ合わせ
- 周囲の筋肉
以上の3つが調和をとっているおかげで、私たちはおいしく食事ができるのです。これらは変化しつつ、機能し続けています。
そして調和がとれなくなったとき、不快症状として現れてくるのです。
「前歯の真ん中のラインがずれてきた」、「少しスキマが開いてきた」などが、バランスが崩れてきた兆しです。
人間は年間に何十万回も上下の歯をかみ合わせますから、当然、少しずつ歯は摩耗していきます。眠っている間の歯ぎしり、くいしばりがある方はなおさらでしょう。